黒子先生の見えざる指導力

    黒子先生の見えざる指導力

      ISBN: 9784491040448

      横田 富信/著

      1,800(税込)

      著者紹介

      横田 富信
      東京都世田谷区立経堂小学校指導教諭
      1979年生まれ。東京都八王子市出身。東京学芸大学教育学部中等教育教員養成課程社会専攻卒。日野市立小学校、杉並区立小学校を経て、現職。東京都教職員研修センターや各地区での研究会・研究会等で講師を務める。国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究」協力者。
      [2020年7月現在]

      目次

      第1章 子どもたちの姿、10の場面

      [1の場面]給食準備
      [2の場面]掃除活動
      [3の場面]子どもまつり
      [4の場面]運動会、朝練習
      [5の場面]お笑い
      [6の場面]親切心
      [7の場面]弱点
      [8の場面]互恵
      [9の場面]時間と場
      [10の場面]授業の質

      第2章 黒子としての指導力

      自分はどのような教師なのか
      「自主性」と「経験」の落とし穴
      教師の選択
      指導力アップデート
      学級はだれがつくるもの?
      情熱のもちどころ
      失敗の定義
      コーチングとコンプリメント
      自信が必要なのは教師も同じ
      教師の振り返り思考ツール

      第3章 子どものなかで無敵感が生まれる条件

      学級も授業も、つくるのは子どもたち
      子どもの持ち場を支える当番活動
      1 役割は、他者意識を高める
      2 役割は、学校に行く意味を与える
      3 役割は、学級への所属意識を高める
      4 活動の目的を見失わない
      子どもの自己効力感を高める係活動
      活動に継続性をもたせる決済システム
      「排除する空気」を排除する
      [第1]子どもが個性を表現する・受け入れる場
      [第2]教師のポジティブ言葉
      [第3]教師の振る舞い
      偶発的な場を活用する
      1 トラブル転じて福となす
      2 子どもが言い出したイベントを活用する

      第4章 授業を行う前の下ごしらえ
      教材研究は授業づくりの土台
      1 教材研究の目的
      2 教材研究の手順
      教材研究を授業にどう生かすか
      教師自身の発問と指示を鍛える
      クローズエンド・オープンエンド
      1 クローズエンド
      2 オープンエンド

      第5章 授業をつくる

      子どもの発想が教師の想定を超える
      1 第5学年「自然災害を防ぐ」(2016年2月実践)
      2 第6学年「戦争と人々の暮らし」(2018年11月実践)
      3 第6学年「平和で豊かなくらしを目指して」(2019年1月実践)
      意外性のある発想が生まれる布石
      1 子どもが学習の責任をもつ
      2 教師は裏で子どもの学習の責任を取る
      教師はファシリテーター
      規律を保つ、集中できる環境をつくる
      授業システムをつくる
      教師が登場すべき三つの場面
      1 規律にかかわる教師の出番
      2 考えを深めさせる教師の出番
      3 個に応じる教師の出番
      子どもの学びを活性化する
      1 「話し合い言葉」を活用する
      2 ペア学習の効果を高める
      3 ノートに書く目的を明確にする
      4 書き写すことが調べ学習ではない
      5 まとめる(社会科で行う作品づくり)
      6 深めるタイムを活用する
      互いに支え合う学び合い

        • 本日発送 Feb 22, 2024 09:00:00 +0900 以内に注文する

        商品説明

        [失敗の定義]子どもを成功に導く!
        [決済システム]子どもの活動を停滞させない!
        [話し合い言葉]対話参加率を飛躍的に上げる!
        [授業スタイル]学びの隙間をつくらない!

        「学級をつくるのは、わたしたち」
        「授業をつくるのも、わたしたち」
        横田学級の子どもたちは、なぜ、こんなにも“自己効力感”が高いのか?

        --------------------------------------
        「A先生だと、クラスがまとまらないんだよな~」

        以前、ある学級の子どもが、こんなことをつぶやいているのを耳にしたことがあります。それを聞いた私は、“この子は「学級は教師がつくるもの」と思っているんだな”と感じました。
        「学級をどうつくっていけばよいか…」教師であればだれもが悩む問いであり、さまざまなとらえがあると思います。目の前の子どもたちの状況によっても、「何をもってよしとするのか」も変わるでしょう。

        たとえば、(前の学年で荒れてしまった、あるいは、いじめが原因でお互いに疑心暗鬼になっている、などの)むずかしい状況を抱えている子どもたちであれば、「学級は教師がつくるもの」でよいのかもしれません。四の五の言わせずに引っ張っていくリーダーシップが求められるときだって、教師にはあるからです。

        しかし、(どんな学級にも課題はありますが)学級全体にまで波及してしまうレベルの負の課題でもない限り、学級をよりよくする主体は子どもたちであるはずです。さらに踏み込んで言うと、「学級は自分たちがつくってるんだ」という子どもの意識を、教師としていかに醸成するかが重要だと私は考えています。

        学級をよくしようというとき、さまざまな場面で褒めたり叱ったりすることが教師には求められます。しかし、教師の側が一方的にやりすぎると、子どもは「学級は教師がつくるもの」という意識を強めてしまうでしょう。
        では、どうするか。
        どんな学級をつくっていけばよいかを、子ども同士が学び合える場をつくればよいと思います。(黒子としてリーダーシップの意図のもとに)教師からの一方向を子ども同士の双方向に変えるのです。


        本書は、「学級づくり」「授業づくり」の両面から、子どもたちの“自己効力感”を最大限に高める「考え方」と「方法」を紹介します。

        商品の仕様

        • 読者対象: 小学校教員
        • 出版年月: 2020年6月26日
        • ページ数: 232

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