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都市の子どもと自然をつなぐ - 東洋館出版社
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都市の子どもと自然をつなぐ

タイプ: 書籍
ISBN: 9784491051734

谷村 載美/著

セール価格 2,200(税込)
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商品説明

都市の子どもにこそ自然体験を ~その理論と実践~

本書の概要

「命ある存在に気付き、守ろうとする子を育てたい! でも、都市域で自然体験を通した環境教育を実践するのは難しい」と思っていませんか? 本書には、身近な自然を活用して教科等横断的な環境教育プログラムを開発・実践した例が豊富。豊かな自然体験を保障する場を整備、活用する方法についても紹介しています。生物との直接経験が生物の名前や生息環境の認識及び環境問題への関心に関与していることを明らかにした調査結果は必見。

本書からわかること

自然と共生する道を選ぶ最後の時。

子どもたちが自然との付き合い方を学び、よりよい未来を自分たちでつくれるようになるための環境教育のあり方がわかります。

子ども時代の自然体験が、自然共生社会の担い手へと導く

大人になった時に、自然を優先する価値観をもったり環境保全に主体的に取り組んだりするには、子ども時代の自然体験が欠かせません。そのことを各種の調査研究等から説いています。環境教育を進めるにあたって生態系概念とともに生物や生物多様性への畏敬の念を育むことの重要性にも触れています。

生物との触れ合いの実態から、今後の環境教育の方向性を知る

「小・中学生の自然とのふれ合いに関する調査」を10年間隔の三時点において実施し、次のことについて検討した結果を示しています。

・生物を見た経験率、採集した経験率,生物名の正答率,生息環境の認識度がどのように変化したか、また、その背景として推測できる要因は何か

・生物を見ただけの経験より採集した経験が多い子ほど、生物の名前や生息環境を正しく指摘できるか

・生物を見ただけの経験より採集した経験が多い子ほど、環境問題への関心度が高いか

これらの結果を踏まえ,生物多様性や生態系を保全する意欲と態度を育むには,どのような点に留意する必要があるか提案しています。

身近な自然を活用した環境教育を進める際のポイントがわかる

発達への配慮と生物多様性保全の観点をもとに、小学校の低・中・高学年における環境教育のねらいを示しています。また、ねらいを達成するために地域や学校にある自然の教材化の必要性とその視点についても説いています。

どのように授業を展開していけばよいのか、実践例から学べる

子どもたちが自然のすばらしさ,きびしさなどを体感する経験を通して,自分たちとともに存在する命が身近にあることに気付き,それらを保全しようとする意欲を高めていった成長の記録を紹介しています。実践例は8つあります。

小学校低学年の実践

「やそうとなかよし」(第2学年)

「土の中のたからもの」(第2学年)

小学校中学年の実践

「いろいろなこん虫のくらし」(第3学年)

「ヤゴの育ちとかんきょう」(第4学年)

「生き物のくらし,つながり」(第4学年)

小学校高学年の実践

「『ミニ田んぼ』とその周辺の生き物調査」(第5学年)

「守り育てよう!学校の豊かな自然」(第6学年)

「樹木とわたし」(第6学年)

子どもと自然をつなぐ場を、どのように整備、活用すればよいかがわかる

子どもたちは「思いっきり遊べる自然がほしい」「もっと緑がほしい」と願っています。それを可能とする方法の一つとして学校ビオトープを取り上げ,次のことについて解説しています。

・なぜ、また、学校ビオトープが必要なのか

・学校ビオトープの基本的な考え方

・学校ビオトープを整備し、活用する際の留意点

・学校ビオトープを活用した実践例

・生物が人と人をつなぐ媒体となった事例