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野中信行 最終講義

ISBN: 9784491058948

野中 信行/著

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子どものために教師ができること - 東洋館出版社
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タイプ: 書籍

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匿名
上機嫌

①最大のセンターピンは「機嫌よくいること」
 楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい
 →機嫌よく振る舞っているうちに、機嫌がよくなる。
  そして、機嫌の良さは広がっていく。
 何よりも、機嫌良くいるから、良い循環が生まれる。不機嫌は罪であるし、上機嫌は職務である。

②「自分で語る言葉」をもつ
 対話の前に言葉を持っているか。言葉がないのに、対話的な学びは生まれない。ましてや学びの深みも生まれない。
 考える→言語化→伝える
 この3ステップを踏む。

③「ど」言葉と「そ」言葉
 「ど」言葉→状態を問う
 「そ」言葉→状態を認める
 その子の存在を認め、関心を寄せる。

匿名

野中信行 最終講義

商品説明

教育界のレジェンドによる「ラストメッセージ」
現場で培った54年間の「集大成」
これが最後の1冊となる「完全永久保存版」
困難な学校現場を生き抜く―

本書の概要

これまで大ベストセラーを出してきた77歳のレジェンドによる最後の1冊。表舞台から引退する野中信行先生が、最後に伝えたいことをまとめた。これまでの実践の集大成と、これからも教師人生を歩む方々へのラストメッセージである。

本書からわかること

・最後の警鐘

「今までのやり方が、どうして通じなくなったんだろう?」
この大きな課題に立ち向かってきた著者が出した答えとは。
厳しい現実を避けていては、本当に必要な方策は立てられない―その想いであえて厳しい問題提起する。

・現場で培った54年間の集大成

3:7:30の法則、「味噌汁・ご飯」授業、2:6:2の組織論、やんちゃな子への対応方法、ラブレターブック(ハートフルメッセージ)など、数多く生み出されてきた実践をこの1冊に収録。学校の中に、「秩序」と「役割」を整備、回復する方法を改めて提案する。

・ラストメッセージ

これから現場を生き抜いていくには、どれを「センターピン」として捉えるべきか。
「なにより、教師は子供の前で機嫌よく振る舞うことです」
「あんた、子供の声がうるさく聞こえるようになったら教師をやめんば!」
これからも教師人生を歩む方々へのメッセージを綴る。

こんな方におすすめ

・学級崩壊などの苦しい現場に身を置く先生
・これまで野中先生のご著書を手に取られた先生
・教師人生を力強く生き抜いていきたい先生