【お詫びと訂正】『教室マルトリートメント』※初刷・2刷目

当社出版物『教室マルトリートメント』第3刷目において、下記の修正を行いました。

御報告しますとともに、初刷・2刷をお持ちのお客様方にはお詫びして訂正申し上げます。

 

(1)「児童虐待の防止等に関する法律」の解釈に誤りがあったため、第3刷目で修正を行いました。以下に掲載いたします。

 

p.185行目~】

(修正後/第3刷以降)

例えば、学校で行われる指導は、日本の虐待の定義で言えば「保護者」ではないため虐待に該当しないことになります。一方、世界保健機関の示すマルトリートメントの定義の後段の方は、基本的には親子関係の養育において使われている概念ですが、それだけに限定されるものではなく、「責任、信頼または権力の関係の文脈において」とされているように、当該の子どもの育ちにかかわる「大人全て」が対象として含まれています。

 

(2)WHOによる「チャイルド・マルトリートメント」の説明に不足箇所がありましたので、改めて原文をもとに筆者が意訳する形で第3刷目で修正を行いました。以下に掲載いたします。

 

p.154行目~】

(修正後/第3刷以降)

世界保健機関(WHO)は、「18歳未満の子どもに起こるあらゆる種類の身体的・心理的・性的虐待とネグレクト、商業的またはその他の搾取を行うこと、さらに責任、信頼または権力の関係の文脈において、子どもの心身の健康・発達・対人関係などに害をもたらすこと」を「チャイルド・マルトリートメント」と定義づけています。

 

(3) (2)に関連し、参考文献として次のように追加しました。

【p.295 冒頭】

(加筆/第3刷以降)

WHOウェブサイト https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/child-maltreatment

Child maltreatmentページ内の説明を筆者意訳。原文は下記。

Child maltreatment is the abuse and neglect that occurs to children under 18 years of age. It includes all types of physical and/or emotional ill-treatment, sexual abuse, neglect, negligence and commercial or other exploitation, which results in actual or potential harm to the child’s health, survival, development or dignity in the context of a relationship of responsibility, trust or power”
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