本書においては、以下に不適切な個所がございました。
お詫びして訂正いたします。
「おわりに」において、「『仕掛け学』という言葉の使用を快諾していただいた松村先生に、この場を借りてお礼申し上げます。」という一文がございますが、使用許諾については事実誤認がございました。
また、松村真宏先生がご研究・ご提案されている「仕掛学」の文言を、本書においては、「仕掛け学」として送り仮名を入れておりますが、本書に収録した16の仕掛けは、小倉先生が現場教師時代に培った考え方・手法や調査官になってから参観させていただいた現場教師の優れた考え方・手法をまとめたものであり、松村先生の「仕掛学」とは異なるものであることを明記いたします。
つきましては、重版時に謝辞の箇所は割愛させていただくとともに、「仕掛学」に送り仮名をいれさせていただいた趣旨を明記することを併せ、お知らせします。