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新しい算数研究2023年8月号 - 東洋館出版社
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新しい算数研究2023年8月号

ISBN: 4910015470834

新算数教育研究会/編

セール価格 1,000(税込)
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本書の概要

算数教育の新しい考え方や実践を紹介したり、全国各地の支部の実践記録を掲載。また、日頃の悩みや戸惑いを本誌を通して語り合い、研究交換することを使命とする雑誌です。毎号時代のニーズに即したテーマを設定して先生方の授業・研究に役立つ情報を提供しています。

特集1

図形領域における数学的な見方・考え方とその成長とは

特集2

図形の計量が入ることで何をどう変えていくか

 

本誌「新しい算数研究」が隔月号に移行してから、はや3号目となりました。前号では「A 数と計算」領域を扱い、「学年進行に伴い事象を考察する際の式の役割は何か?」ということに焦点を当て、数学的な見方・考え方の成長を追いました。式指導を通して身に付いていく能力が学年進行によってどのように成長していくのか、提案事例を通して明らかになっていき、おもしろい特集となりました。では今月号は……?

 今月号は、「B 図形」領域を扱い、大切にしたい数学的な見方・考え方とその成長を捉え、具体的な授業改善につなげることを目指しています。その際の領域を見つめる視点として「図形の計量」に焦点を当てました。「図形の計量」の学習は、今回の指導要領における見方・考え方を基軸にした領域再編により、「量と測定」領域から「図形」領域に位置付けられました。「計量」が入ったことによって、図形の授業は変わったのでしょうか? 従来の図形の教材をどのように捉え直し、豊かなものにしていくのか、そこに焦点を当てていきたいと思います。

 図形領域の中に計量を位置付けることによって、単に求積の仕方を工夫して考えたり、正確に求めたりするだけではなく、図形の特徴を計量的に捉え、それをもとに図形の性質を考察することが期待されています。求積を通して子どもが図形の構成要素に着目し、図形の性質を考察することが求められているわけです。このような領域再編の主旨を実現するために、今月号において、

・「量」の内容を「図形」で扱うとどうなるのか?
・「量」が入ることで「図形」の見方がどう変わるのか?

この双方を考え、見方・考え方の成長を捉えていきましょう。

 現行の指導要領もいよいよ中間点です。今改訂の主旨である見方・考え方の成長を計量の実践を通して具体的に捉え、具体的な授業改善につなげていきたいですね。今月もどうぞよろしくお願いいたします。