新しい算数研究2024年2月号

    新しい算数研究2024年2月号

      ISBN: 4910015470247

      新算数教育研究会/編

      1,000(税込)

      目次

      年間共通テーマ
      数学的な見方・考え方を問う

      第1特集
      「D データの活用」領域における数学的な見方・考え方とその成長とは?

      論説1
      「データの活用」領域の学びに期待すること
      ―データサイエンスの視点から―
      渡辺 美智子 4

      論説2
      「目的に応じてデータを収集,分類整理し,結果を適切に表現すること」における数学的な見方・考え方とその成長について
      青山 和裕 10

      論説3
      統計データの特徴を読み取り判断することにおける数学的な見方・考え方とその成長について
      峰野 宏祐 16

      今月の話題
      新算研の会員制度―未来に向けての転換点―/岡部 寛之 1

      算数好きを育てる
      算数好きを育てる算数指導―求積から図形の理解を深める数学的活動を通して―/鐵 高彰 22

      算数歳時記
      算数科と他教科をつなぐ渡り鳥を題材にした授業/富張 恵​ 24

      子どもの考えは,びっくり! ドッキリ! 宝箱☆
      辺や頂点で形が決まる!?/片島 美津子 26

      第2特集
      学年進行に伴い統計的探究的サイクル(PPDAC)を
      どう表現していくか?

      教材レビュー
      「データの活用」領域に関する学びを深めるために
      ―特集内容を振り返り,これからへとつなげる― 
      久下谷 明​ 28

      解説
      「データの活用」領域における数学的な見方・考え方とその成長
      河合 智史 32

      実践事例① 1
      データを適切に処理する力を育てる
      ―第1学年「給食の献立を立てよう」を題材に― 
      小川 功介 34

      実践事例① 2
      統計的な問題解決活動の素地づくりを目指して
      八ッ橋 祐太 38

      実践事例① 3
      高学年の学習における統計的な問題解決活動で働かせる数学的な見方・考え方とその成長
      石川 大輔 42

      実践事例② 1
      目的意識をもち,結論を多面的・批判的に考察する子どもの姿
      ―「外れ値」という新たな見方・考え方― 
      米原 秀一 46

      実践事例② 2
      体育科の授業における「子どもたちの必要感」から学びがつながる「データの活用」
      久我 隆一 50

      実践事例② 3
      今後の予測をしたり,行動を決めたりすることができる子供の育成を目指す授業
      ―第5学年「平均」の学習を通して― 
      真島 慎也 54

      実践事例③ 1
      中学校2年D領域で見方・考え方が豊かに働いた学習の具体
      ―箱ひげ図などを用いた生徒会ルールの改善提案―
      藤原 大樹 58

      実践事例③ 2
      小中接続を意識したデータを読み取り判断する力の育成について
      小石沢 勝之 62

      2024年(令和6年度)『新しい算数研究』年間テーマ 66
      令和5年度(第36回)小学校算数教育研究全国(東京)大会のご報告 67
      *次号予告・編集後記/河合 智史 72

      今月は,「D データの活用」領域についての研究だワン!
      2023年度の『新しい算数研究』は今月号で終わり.
      来年度もよろしくお願いしますだワン!

        • 本日発送 Feb 21, 2024 09:00:00 +0900 以内に注文する

        商品説明

        特集:「D データの活用」領域における数学的な見方・考え方とその成長とは?

        「データの活用」では,統計的探究プロセスを子どもたちが回すということを考えて授業を組み立てています .そのときに必要なことは,やはり子どもたちにとって必要感のあるテーマ設定と,豊かな見方・考え方を引 き出すことのできる授業展開ではないかと思います.
        3年生での棒グラフについて学ぶ単元では,交通量調査から入る教科書がいくつかありますが,子どもにとっ て交通量を調べることに必要感が感じられませんでした.そこで,子どもたちがいつも渡る信号を扱うことに しました.渡る青信号の時間が短いのは,もしかしたら交通量と関係があるかもしれないという疑問を引き出 そうと考えたのです.信号の長さと交通量には関係がありそうだと結論付けたときに,もっと大きな道路を渡 る場合,交通量が多くなるのでさらに時間は短くなるのかという新たな問いのもと,大通りを調べてみると, 子どもたちが想定していた時間よりも長いことに驚いていました.長い横断歩道を渡るときには,お年寄りが 渡りきれないといけないからかな? 信号の長さに関係するのは交通量だけではないのかな? など,また新た な問いが生まれました.すべての問いを解決することはできませんでしたが,私も気になったので,警察の交 通課に問い合わせてみました.すると,交通量だけではなく,バスが通る道路を優先していることなど,たく さんのことを教えていただきました.
        今回の実践の中でも,算数と他教科である体育や学級活動と結び付けていました.私も総合的な学習と合わせ て取り組みました.教材の組み方次第で子どもたちの学びが無限に広がっていきます.これからも子どもたち の知的な好奇心をくすぐりながら,子どもたち自身でデータと向き合い,結論を導き出す中で,新たな問いが 広がっていく授業づくりの大切さを改めて感じています.この号が子どもたちの探究心をくすぐる「データの 活用」領域の単元デザインの一助になってほしいです.

        商品の仕様

        • 読者対象: 小学校教員・中学校教員・大学教員
        • 出版年月: 2024年1月26日

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