算数科授業づくりの発展・応用
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商品説明
今、新しい指導要領が出ようとしている。
アクティブ・ラーニングをはじめとして、様々なキーワードが飛び交っているが、「数学的な見方・考え方」にかわって、一つ注目すべき言葉があった。
それは、「統合的・発展的に考える」という言葉である。
文部科学省の資料の中では、「事象を数量や図形及びそれらの関係などに着目して捉え、論理的・発展的に考えること」と表現されている。
では、発展的見方・考え方とは何か。
具体的にいうと、一つの問題を解き終えたら、それで終わりではなく、「もしも~だったら」と考えを広げたり、深めたりして幅広い問題場面を自ら作り出していくことである。
子供にこのような力を付けるためには、検討され尽くした教材づくり、授業づくりが欠かせない。
本書では、前作よりも更に具体的に「授業に使える!」「子どもが変わる」工夫をたっぷり公開する。
各学年の学習単元における豊富な事例、筑波大附属小時代の選りすぐりの指導案は、すぐに読者の授業を変えることだろう。
“坪田算数”の本領発揮の一冊だ。