算数・数学教育と多様な価値観

    算数・数学教育と多様な価値観

      ISBN: 9784491033198

      島田 功/著

      3,800(税込)

      目次

      序 章 価値多元化社会に生きる子ども達のために―本研究の課題と目的及び方法-  
      第1章 算数・数学教育における価値観に関わる研究について
      第2章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業における構成要素の考察   
      第3章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業に表出する社会的価値観の特性の考察  
      第4章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業に表出する多様性の実態の明確化  
      第5章 授業実験の枠組みによる多様な価値観に取り組む力の検証
      終章 本研究の総括と課題
      参考・引用文献
      巻末資料

          商品説明

          島田先生博士論文の出版にあたって

           算数・数学の問題では、正解が唯一に決まっているというのが常識である。

           しかし、日常の問題では、正解は多様である。これを算数・数学の問題で考えるならば、それはオープンエンドな問題と呼ばれるものである。「答えいろいろ」である。

           島田先生は、このことを中心に「社会的オープンエンド」という発想で研究を深められ、「数学的モデリング」にまで研究は及んでいる。その成果を本書にまとめられた。これからの時代に大きな示唆を与えるものとなるに違いない。このご努力に祝意を表したい。

          青山学院大学 坪田耕三

           筑波大学附属小学校算数教育研究部は、算数教育のあるべき姿を追い求め授業研究に勤しんでいる。我々が大事にしているのは、算数の学びは子どもが学習対象に対して自ら抱いた問題意識を変容させながら本質を追究していくものであり、仲間と知恵を出し合いながら問題解決に立ち向かっていくものであるという算数の授業観である。 そのため、指導内容の本質、即ち算数科の基礎・基本とは何か、そして算数授業をつくるときに大事にすべきことはどういうことかということを、子どもの側に立って整理しようと日々試みている。そして、このような学びを通して子どもが得た算数科の基礎・基本は、必ず子ども自身が新たな問題解決場面で活用できる基礎・基本となると確信している。・・・・・・ (「はじめに」より抜粋)

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員・大学教員
          • 出版年月: 2017年2月10日
          • ページ数: 256

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