カリキュラム・マネジメント入門

    カリキュラム・マネジメント入門

      ISBN: 9784491033204

      田村 学/編著

      2,000(税込)

      著者紹介

      田村学
      國學院大學人間開発学部初等教育学科教授
      昭和37 年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業後、昭和61 年4 月より新潟県公立小学校教諭、新潟県上越市立大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事を経て、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官・国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。文部科学省初等中等教育局教育視学官として新学習指導要領作成に携わる。平成29 年4 月より現職。主著に『考えるってこういうことか!「思考ツール」の授業』『こうすれば考える力がつく! 中学校 思考ツール』(ともに小学館)、『今日的学力をつくる新しい生活科授業づくり』(明治図書出版)、『「探究」を探究する』(学事出版)、『新教科誕生の軌跡』『授業を磨く』『カリキュラム・マネジメント入門』『生活・総合アクティブ・ラーニング』(いずれも東洋館出版社)など。
      [2018年4月現在]

      目次

      Chapter01 カリキュラム・デザインが創造する「主体的・対話的で深い学び」

      「社会に開かれた教育課程」の下で「育成を目指す資質・能力」
      「アクティブ・ラーニング」の視点による授業改善
      「カリキュラム・マネジメント」の充実
      カリキュラム・デザインの3つの階層
      実践につながる単元配列表と単元計画表の作成
      カリキュラムをデザインし、マネジメントすることは「つなぐ」こと

      Chapter02 1年を通して「深い学び」をデザインする

      生活科や総合的な学習の時間を中核とした年間カリキュラムの必要性
      子供が出会う対象の吟味や検討
      子供の実態や教師の思いをもとに対象を決定
      年間カリキュラムの大まかな構想立て
      構想した年間カリキュラムを研究推進部や学年部で検討
      年間カリキュラム表(4月版)の作成ポイント
      作成したカリキュラム表をもとに活動を進める
      子供の姿や教師の思いをもとに、カリキュラム表を修正
      子供の思いが教師の想定を超える

      Chapter03 カリキュラム・マネジメントの実際

      Mission A 体験と言語をつなぐ
      Mission B 単元をつなぐ
      Mission C 教科をつなぐ
      Mission D 暮らしをつなぐ
      Mission E 1年の期をつなぐ
      Mission F 人をつなぐ
      Mission G 課題と成果を次年度につなぐ

      Chapter04 世の中とつなぐ

      世の中とつなぐ
      管理職のマネジメント
      教科横断的な取組を促進する「視覚的カリキュラム表」の活用

          商品説明

          子供の姿や地域の実情を踏まえ、教育目標の実現を目指し、学習指導要領に基づく教育課程を編成・実施・評価し改善する!それがカリマネのミッション!

          新しい学習指導要領への改訂に向けた中教審答申(平成28年12月)では、一人一人の子供に、(1)生きて働く「知識・技能」、(2)未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」、(3)学びを人生や社会において生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の育成を求めています。

          これら資質・能力の3つの柱を育成するためには、「アクティブ・ラーニング」の視点による授業改善が必要であり、その鍵を握るのが「カリキュラム・マネジメント」です。なぜなら、「主体的・対話的で深い学び」を単位時間において実現するには、その1時間がどのような単元に位置付いているかという単元構成を抜きにして考えることは到底できないからです。

          カリマネには、次の3つの側面があります。
          [カリキュラム・デザイン]教科横断的な視点で、教育目標達成に必要な教育内容を組織的に配列
          [PDCAサイクルの側面]教育課程を編成・実施・評価し改善するPDCAサイクルを確立
          [内外リソース活用の側面]校内外の人的・物的資源(リソース)を活用するカリキュラムを効果的に編成

          そこで、本書では、次の7つのミッションのつながりを全体構成の基本原理に据え、生活科・総合的な学習の時間を軸としたカリキュラム・マネジメントの実践を通して、教師の働きかけと具体的な子供の姿を明らかにします。

          [Mission A]体験と言葉を「つなぐ」
          [Mission B]単元を「つなぐ」
          [Mission C]教科を「つなぐ」
          [Mission D]暮らしと「つなぐ」
          [Mission E]1年の期を「つなぐ」
          [Mission F]教職員やまわりの人を「つなぐ」
          [Mission G]課題と成果を次年度に「つなぐ」

          カリマネという言葉自体は以前からありますが、これから求められるカリマネは、現場の授業者一人一人が自分たちの力でよりよい授業を実現できるようにすることが目的です。そのような意味で、学校の管理職などの一部の教職員が行えばよいというものではありません。

          ぜひ本書を通じて、カリキュラム・マネジメントの考え方や進め方を知っていただき、授業を磨く契機としていただければ幸いです。

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2017年2月23日
          • ページ数: 248

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