ホーム 月刊 初等教育資料2023年9月号
月刊 初等教育資料2023年9月号 - 東洋館出版社
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月刊 初等教育資料2023年9月号

タイプ: 書籍
ISBN:

文部科学省教育課程課・幼児教育課/編

セール価格 600(税込)
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商品説明

特集Ⅰ

資質・能力の育成に向けた授業づくり2

―思考力、判断力、表現力等の指導と評価を軸に②―


 本誌4月号・5月号、8月号に続き、資質・能力の育成に向けた授業づくりについて、「思考力、判断力、表現力等の指導と評価」について特集します。育成を目指す資質・能力のうち、「思考力、判断力、表現力等」は、知識及び技能を活用して課題を解決するために必要な力であります。この「知識及び技能を活用して課題を解決する」という過程については、大きく三つがあると中央教育審議会答申(平成28年12月)では指摘されています【8月号参照】。それらの学習過程の違いに留意しながら、各教科等において求められる「思考力、判断力、表現力等」の育成に向けた授業づくりを考えることが大切となります。
 そこで、本号の座談会においては、5月号「資質・能力の育成に向けた授業づくりの現状と今後の展望」に続けて「資質・能力の育成に向けた教育課程の編成と実施―実現可能な取組に向けて-」と題し、今後の授業改善への取組を一層加速させるためのヒントが得られるような構成となっています。
 また、論説事例においては、8月号「資質・能力の育成に向けた授業づくり2」に続けて、各教科等における「思考力、判断力、表現力等」について、各教科等の特質に応じながら確認するとともに、指導と評価のポイントについて示しています。

※8月号は「国語・社会・算数・理科・生活・音楽」、9月号は「図画工作、家庭、体育、外国語活動・外国語、道徳、総合的な学習の時間、特別活動」を掲載いたします。

 

特集Ⅱ

学習指導要領における指導のポイント[算数]
子供たちの身の回りの問題を題材とした算数指導の実際


 算数科の目標には、「日常の事象を数理的に捉え見通しをもち筋道を立てて考察する力」や「算数で学んだことを生活や学習に活用しようとする態度」を養うと示されています。また、「日常の事象から見いだした問題を解決する活動」を数学的活動として、各学年に位置付けています。
 多くの教室では、算数の教科書を使って授業が行われていますが、教科書に書かれた問題の中には、第4学年の保健室における怪我のデータを基にした問題や、第6学年の比例を活用して、重さを基に画用紙の枚数を求める問題など、子供たちの身の回りにありそうな問題が示されています。しかしながら、子供たちの身の回りの実際のデータを使うことは少なく、教科書の数値で学習することが多いでしょう。つまり、子供たちの身の回りの問題を、算数を用いて考えることをなかなかしていないのです。実際に子供たちの身の回りの問題を取り上げて活動を行うと、問題解決活動が繰り返されたり、価値観が表われたりします。そこで、子供たちの身の回りの問題を題材とした算数指導の実際について、3本の論説と3本の事例で紹介します。