子どもを守る新常識 性被害 セーフティガイド
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商品説明
「知らない人に気をつけて」では守れない。子どもの性被害を防ぐ必携ガイド
本書の概要
からだの安全絵本が全米ベストセラーとなった性被害予防専門家から、3歳〜10歳の子どもを育てる保護者、そして周囲の大人たちへ。子どもが性被害の危険に晒される可能性を最小限にするために、必要なこと全部を1冊にまとめました。
【幼稚園・保育園・小学校の先生向け特典資料つき】
本書からわかること
子どもの性被害の実態やグルーミングの手口を知る
子どもの性被害の加害者の約7割は家族や知人です(※小学生以下の性被害。令和4年 内閣府 男女共同参画局 調査より)。知らない人が危ないといった誤解や、子どもだけでなく大人まで含めて手懐けるグルーミングの手口を簡潔に紹介。性被害についての認識をアップデートできます。
いつ、何を、どうやって教えたらいいか
以下のようなテーマについて、大人が知っておくべきこと、実践できることを紹介していきます。
- 子どもを預ける人物(ベビーシッター、先生など)
- 家庭内でのルールづくり
- プライベートパーツ
- 自分の感情を言葉にする
- 同意とからだの境界線
- 子どもから性被害を打ち明けられたとき
子どものせいでは決してない
本書のメインターゲットは保護者であるため、防止策の実践は、家庭内での取り組みがベースになっています。しかし、「どんな状況であっても、子どものせいではない」「大人が知識をつけるほど子どもをより安全にできる」という性被害防止の基本アプローチは、先生など周囲の大人にも共通することです。
日本版監修には、各ジャンルの専門家が参加
日米の前提が大きく異なるケースでは、日本の実態に即した記述も加えています。
【監修者】
- ■小宮信夫 立正大学教授 (第1章、第2章、日本における小学生以下の性被害の実態)
『子どもは「この場所」で襲われる』(小学館)、『あぶないばしょはどっち?』(池田書店) - ■高橋暁子 ITジャーナリスト (第6章)
『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、道徳教科書(光村図書)情報モラル校閲監修 - ■高橋幸子 産婦人科医 (第5章、第7章)
『SHELLYのお風呂場』監修、年間180回以上の性教育講演 - ■普光院亜紀 「保育園を考える親の会」顧問 (第3章)
『不適切保育はなぜ起こるのか』(岩波書店)