5年生のクラスをまとめる60のコツ
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商品説明
明るく、楽しく、みんな嬉しい。5年生の学級づくりの秘訣がギッシリ!
本書の概要
子どもも教師も笑顔になる、具体的なエピソードが満載! 本シリーズは学年別の学級経営本です。日々の実践に役立つヒントだったり、悩みや不安が少しでも軽くなるような内容が詰まっています。ぜひ、一年間のクラスづくりのお供に。
本書からわかること
心がスッと軽くなるような、手元に置いておきたくなる本
本書は、「これをすればうまくいく!」という強いメッセージを持った本ではなく、心がスッと楽になるような、手元に置いておきたくなるような本を目指しました。
もちろん、本書でも「これをすればうまくいく!」といったことは書いています。でも、本通りにしたけれど、うまくいかなかったということはありませんか。それは目の前にいる子どもの実態や、先生自身のステータスが異なっているといった様々な理由があるからです。
そこで本シリーズでは、実際に執筆した先生たちのエピソードを入れました。それらのエピソードは、先生たちが実際に感じた失敗や困難、時には迷いや葛藤といった感情をリアルに伝えています。そして、そこから学んだことや次に向けた前向きな姿勢も含まれており、読む方に「私も大丈夫」と思っていただける内容になっています。
本書を通じて、教師という仕事における不安や悩みが少しでも軽くなり、子どもたちと向き合う毎日が充実したものになれば、こんなに嬉しいことはありません。
5年生の子どもたちと過ごした、最高の日々を紹介
本書は、5年生のクラスづくりをテーマにしています。5年生の子どもたちは、自分たちで考えて、動けます。楽しいことを思いついて、計画・実行することができます。そのために、教師はどうサポートしていくかがポイントになります。
本書は、樋口綾香先生初の学級経営の単著です。なぜこれまで書かれなかったのかというと、先生の学級経営の方法がどの学校でも通用すると思えなかったからだそうです。しかし、本書のエピソードをもとにした構成であれば、樋口先生が大切にしている教師観や授業観を伝えられるかもということで制作することになりました。
本書を書くにあたって、過去の日記や授業研究ノート、写真アルバムなどをたくさん見返したとのこと。学級開き、授業づくり、宿泊行事、運動会、委員会、ハロウィンパーティ、段ボールハウスづくり……。
様々な出来事を通して子どもたちも、そして教師自身も成長できたエピソードの数々は、きっと読者の先生方にとっても共感と学級づくりのヒントが多く詰まっているはずです。
子どもの様子を想像したり、自分ならどうかと考えてみたりとリラックスして読んでいただけたら幸いです。
こんな先生におすすめ
・5年生の学級づくりに関心のある先生
・学級経営にお悩みの先生